さつまふぢ
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又フデモドキ、チャウジザクラなどいふ名をもつてをります。この木は昔支那から来ましたもので、大抵鑑賞用として庭園に栽植せられますものです。よく春になると庭の隅などに植ゑられて圖に示しました様に段々になつて淡紫色をした花を咲いてゐるのを見ることがあります。高さは三四尺になりますもので、葉には一面に毛が生えてをります。この葉は冬になると落ちてしまひます。それからこの花は葉が出ない内に咲きますもので、筒形をして先の方が四つに裂けて居ります。この花が毒をもつてをりますのですから気を付けなければなりませんよくごらんなさい毒をもつてをるといふ気で見ますと何となく毒らしく、眺めても餘りよい感じがしません。

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