きつねのぼたん
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きつねのぼたん
漢名:回回蒜と書き、俗に子供等はコンペイトウグサといふ草で田の中、路ばた等に生えてゐる一二尺位なるものです。莖や葉に毛が生えてゐます。春から夏にかけて上方に花軸を出し、二三本に別れまして其の先に黄色の五瓣花を咲き、後コンペイトウがなるのです。この草の毒はたがらしなど同様莖、葉、根等の汁に苛烈な刺戟性の毒分を含んでをります。
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