をへびいちご

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稍水濕に富める原野に多く自生する多年生草本にして、通常其莖地上に伏臥す。葉は濃綠色にして、下部のものは五個の小葉より成り、上部に至りて三個の小葉より成れる掌狀複葉を有す。春夏の候梢上に多數の花梗を分岐し、黄色の比較的小き五瓣花を開く。

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