くわゑんさう

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舊時の舶來にかかる蔓性の草本にして、其蔓狀莖は灌木性をなし、大に蔓延す。通常觀賞用として培養せらるるものなり。葉は卵形にして殆ど葉柄なく、其莖に對生する狀ヘクソカズラに似たり。夏秋の候葉腋に枝を分ち、長さ寸餘の花梗上に淡紅色の筒樣花を開き、先端四裂して反捲す。

くわゑんさう

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