くり

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山野に自生する落葉喬木にして、高さ二三十尺に達す、葉は披針形にして鋸齒を有し、クヌギの葉に似たり、梅雨の頃單性花を同株に開き、雄花は長さ穂狀花序に排列し、雌花は通常一殻斗中に三個づつ被包せらる。果實は全面に刺を有する囊狀の殻斗内にありて、に開き、雄花は長き穂狀花序に排列し、雌花は通常一殼斗裂開して茶褐色の果實を出す。

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