たましだ

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本邦の暖地に自生する多年生の羊齒類なるが、往々觀賞用として栽培せらる。根莖は細長くして匍匐し、地下に塊莖を生ず。是れタマシダの名を得たる所以なるべし。葉は細長き羽狀複葉にして、多數叢生し、長さ二尺に達するものあり。子嚢群は賢形の被膜を有す。

たましだ

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