せきしやう
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水邊に自生する多年生草本にして、地下に匍匐する根莖を有す。往々溝の緣などに植えて、土砂崩壊を防ぐことあり。葉は劍狀にて細長く、中肋を缺き常綠なり。夏日葉間に圓柱狀の肉穂花序を出し、六片の花蓋、六雄蕊一雌蕊を有す。多くの變種ありて、其矮小種を盆栽として賞觀す。
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