あやめ
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山野に自生するものあれども、通常觀賞用として庭園に栽培する多年生草本にして年々根莖より細長き劍狀葉を叢生し、五月頃葉間に花莖を抽くこと二三尺、通常二三花を着く。花は其色紫碧を常とし又白色のものあり、花蓋は六片にして、外層の片は頗る大形にして外反し、其基部の内面に網狀の斑紋を有す。内層の三片は、花柱の花瓣樣の部分より長くして廣し。
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