きんしばい

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山地に自生するものあれども、觀賞用として、多く庭園に培養せらるる小灌木にして、高さ三四尺に過ぎず。葉は腺點を密布し、卵形にして對生し、長さ七八分より時として一寸餘に達す。夏日枝稍毎に鮮黄色五瓣の花を開く。雄蕊は餘り長からずして、五體をなし、雌蕊は其花柱部五個に分離す。

きんしばい

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