あきぐみ
トップページ
>
高知県の観光
>
植物図鑑
>
牧野富太郎植物図鑑
>あきぐみ
ナツグミによく似たる灌木にして、又山野に自生多し。幹高さ丈餘、葉は稍卵形にして、淡褐色の鱗甲を被ふる。若き幹部も亦此鱗甲を有す。初夏葉腋に帶黄白色の小花を數個づつ繖生し、秋日に至りて、白星點を密布する紅色球形の核果を結ぶ。ナツグミの果實より小なれども、其味相似たり。生食することを得。
高知の河川へ戻る
高知県の観光へ戻る
植物図鑑へ戻る
四国の観光へ戻る
牧野富太郎植物図鑑へ戻る