しきみ
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暖地に自生する常綠樹にして、高さ丈餘に達す。往々寺院墓地等に植ゑて、之を佛前に供するを以て、よく人の知れる所なるべし。葉は長楕圓形にして、透明の細點を有し、全邊平滑にして互生す。四月葉腋に淡黄色の短梗花を出し、果實は輪狀に集まれる蓇葖をなす。激毒を有するものなり。
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