きみかげさう

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地下莖より二個或は三個の長楕圓形の葉を生じ、葉の?の間より花莖を抽き、痩長なる總?に花を着く、花は白色短鐘?にして下垂し能く鈴に似たり、鐘?の花被は其端六裂して反捲し、雄蕋六個雌蕋の柱頭三裂す、六月頃花あり、香氣高く風致亦大に愛するに足る、本州中部以北の地に産すれども殊に北海道に最も多し。

きみかげさう

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