かはほね

トップページ高知県の観光植物図鑑牧野富太郎植物図鑑>かはほね

沼澤等の淺水に生ずる宿根植物にして、根莖甚だ太し。葉に兩形ありて一は水面に見はれ、一見サトイモの葉に似て細長く、長さ三四寸より一尺許りに達し、其質稍厚し。又一は水中に沈み、薄くして柔く、色も亦淺し。七八月の候、太き花梗を抽き、水面上に黄色一花を開く、蕚片大にして花瓣樣を呈す。

かはほね

高知の河川へ戻る  高知県の観光へ戻る 
植物図鑑へ戻る 四国の観光へ戻る
牧野富太郎植物図鑑へ戻る