まを

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原野に自生多しと雖も、園圃に栽培して、繊維を探る所少なからず。春日宿根より莖を抽くこと三四尺、葉は互生にして稍圓形をなし、其裏面は通常白色を呈す。夏秋の候葉腋に細花を綴る。雌花雄花株を同じうして生ず。皮より繊維を採り、之を以て布を製す。越後縮の如き是なり。

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