よつばはぎ
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山地に自生する宿根草本にして、莖はタニワタシに似て往々稍蔓狀を呈し、葉は偶數羽狀複葉にして、其小葉は四個又は六個を有し基脚に三四の突起を有する托葉二個を附着す。夏秋の候、梢頭葉腋に紅葉色の蛾形花を短總狀に開く。
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