くるまゆり
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深山に生ずる宿根草本なれども、往々觀賞用として、培養せらるるを見る。莖は毎春鱗莖より出でて、高さ二三尺、葉は披針形にして、下部のものは輪生し、上部に至りて互生す。夏日莖頭に近く通常二三梗を分ちて、赤色花を開く。其花は下に向ひて外反し、暗色の點々を具ふ。
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