すぎな

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到る處の荒地に多き宿根草にして、實莖と裸莖との別あり。何れも宿根の節々に生ず。實莖は通常ツクシと稱ずる、筆頭狀のものにして、三四月の頃裸莖に先ちて生じ、採て食用に供せらる。裸莖は通常スギナと稱せらるものにして、綠色を呈し、多く枝を輪生す。退化せる葉を有すること、トクサに同じ。

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