せんにんさう

トップページ高知県の観光植物図鑑牧野富太郎植物図鑑>せんにんさう

路傍原野に多き蔓性の宿根草にして、秋日既に苗を生じ、春より夏にかけて繁茂す。葉は疎なる奇數羽狀複葉にして、三個乃至七個の小葉を有す。秋日葉腋に多數の白色花を攅簇し、花後痩果の有する附屬物は、長さ一寸に達し、白色毛を有す。有毒植物の一なり。

せんにんさう

高知の河川へ戻る  高知県の観光へ戻る 
植物図鑑へ戻る 四国の観光へ戻る
牧野富太郎植物図鑑へ戻る