ふでりんだう

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原野に自生する草にして、春日二寸許りの莖を通常叢生、小き卵狀葉を密に對生し、四五月頃莖頂に數個の花梗を分ち、桔梗色の筒狀花を簇生す。此花晝開きて、夜閉ぢたる時の形狀稍筆頭に似たるを以て、此名を得たるものなるべし。

ふでりんだう

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