きんぎよさう
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觀賞用として栽培する舶來草本にして、莖高さ一二尺に達し、葉は全邊長橢圓形或は、被針形にして對生し、夏より秋にかけて、儼面狀の美花を總狀に開く、其狀金魚の泳ぐに似たるを以て、此名を得たるなるべし、花に紅色白色等種々あり。
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