シモツケ

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7月に撮影した花

(ばら科)
しもつけ

シモツケという和名は、この植物が下野の国からもたらされて栽培されるようになったためであるというが、日本中部では平野から海抜1,500mほどの山地にいたるまで、草原やまばらな林などにごく普通にみられる。高さ1m内外の落葉低木で、あらいきょ歯のある葉をもち、茎の頂端とこれに近い節に側枝を出して、淡紅色の小さい花が多数あつまった散房花序をつける。

シモツケ

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