ハイビスカス

トップページ高知県の観光植物図鑑>6月の花>ハイビスカス

6月に撮影した花

(アオイ科)

熱帯各地および温室花木として広く栽培されている。1900年代にはいってとくに改良種が多く作出され、その品種は数百を数える。日本には慶長18年(1613年)に島津家久が徳川家康に献上した記録がある。近似種にアフリカ原産のフウリンブツソウゲがあり、これとの交配種もつくられている。園芸種には白・紅・桃・黄・茶褐色などいろいろの色彩の花があり、花径15cm以上のものがある。八重咲き、半八重咲き、丸いくすだまのようなものまである。葉形も種々ある。ハワイではコキオ・アロアロとよばれ、1923年にハワイ州とされた。

ハイビスカス

植物図鑑へ戻る