カワラマツバ

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(アカネ科)

山野の路傍、高原などに生えている多年生の草で、高さ30~80cm余に及び、短い毛が生えている。葉はおおむね8個づつ輪生し、マツ葉のように細くて尖っている。夏の頃、茎の上の葉のつけねから花軸を出し、白い小さい花を円錐花序につける。花冠は四つに裂け、裂片は細長い形である。毛のないまるい果実を結ぶ。

カワラマツバ

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