キンギョモ
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(アリノトウグサ科)
池沼や溝などの静かな水の中に生えている多年生の沈水草で,茎の長さは20〜50cm余になる。葉は4片づつ輪生していて,各片は鳥の羽のように細く裂け,裂片は糸のようで長さ1cm内外である。夏から初秋にかけて茎の頂から長い穂を水面に出して,雄花を上部に、雌花を下部につける。果実は球形で四つに裂ける。一名ホザキノ
フサモ。金魚鉢に入れて観賞する。
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