ミソハギ
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(ミソハギ科)
水辺や田のあぜなどに見られる多年生の草で全休に毛がなく、高さ50cm〜lm以上にもなり,上方の葉のつけねから枝を分け,葉には極めて短い柄があって対生し,尖った細長い形である。8月頃,茎の上の葉のわきに紅紫色の花を5,6個づつ開いて長い穂をなす。がくは円柱形で緑には六つの歯があり,花びらは6片で卵円形である。花がすんで長い橢円形の果実を結ぶ。
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