エビズル
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(ブドウ科)
山野に生えている多年生のつる草で,全休に赤褐色の綿毛が密生し,茎は卷きひげによって他の物にまつわりながら伸びてゆく。葉は心臓形で3〜5個に浅くまたは深く裂け,緑には不そろいの歯があり,表面はやや無毛であるが裏面には綿毛が多い。巻きひげは単一或はニつに分かれ,葉に対生している。7月頃,新しい葉に対して葉とやや同じ長さの花軸を出し,白い5瓣の小さい花を複総状花序に綴る。がくははっきりしないが花びらは5片,早く落ちて,雄しぺが5本だけ残っている。果実は直径5mmばかり,紫黒色に熟し,食べられる。
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