カイコウズ

トップページ高知県の観光植物図鑑>6月の花>カイコウズ

6月に撮影した花

(マメ科)

ブラジル原産の落葉小高木で高さ4〜8mになる。江戸末期に渡米し、暖地でよく植えられ、鹿児島県では「県の木」としている。葉は長い柄のある3出複葉で互生。小葉は長さ8〜15cmの卵状楕円形で、裏面は白みを帯びる。6〜9月、枝先に花序を出し、深紅色で長さ5cmほどの蝶形花を開く。旗弁は大型で下向きに開き、翼弁は小さい。

カイコウズ

カイコウズ

植物図鑑へ戻る