ニワゼキショウ

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（アヤメ科）

北米原産の多年生の草で、高さ２０ｃｍ内外、線形の葉が集まって生えている。４，５月頃、葉の間から狭い翼のある花茎を出して、６片の花蓋から小さい碧紫色または白色の花を開く。苞はへら状をした細長い形で葉または白色の花を開く。苞はへら状をした細長い形で葉の形をなし、ふつう紫色を帯びている。花が終わって球形の小さな果実を結ぶ。繁殖力が強いので今では芝生など野生の状態となっているところが多い。

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