ヒカゲスゲ

トップページ高知県の観光植物図鑑春の野外植物>ヒカゲスゲ

(カヤツリグサ科)

山野に生えている多年生の草で、葉は細長で縁には細かい鋸歯があり、幅1~1.8mm位である。5,6月頃、葉の間から細い茎を出して、上の方に3~5個の長さ1cm位の穂をつける。雄の穂は頂端につき、雌の穂は2~4個側方に出て、長い柄がある。

ヒカゲスゲ

春の野外植物へ戻る