スズメノテッポウ

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(イネ科)

水田あるいは路傍の水濕の地に生えている1年生の草で、茎のねもとは膝のように折れ、高さ15~30cm餘に達する。葉は狭い線形で粉白を帯び、長さ3~7cm位である。4月頃、茎の頂に長さ約3cm位の細い円柱形の穂をつける。子供らはこの茎を取ってピーピー吹きならして遊ぶ。

スズメノテッポウ

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