スズメノカタビラ

トップページ高知県の観光植物図鑑春の野外植物>スズメノカラビラ

(イネ科)

庭園、路傍など最もふつうに見られる2年生の草で、茎は集まって出て高さ10~20cm餘に達する。葉はやわらかく、狭い線形で、長さ3~7cm位、直径2~3mm位、葉のもとにある小舌は卵形或は長い橢円形である。3,4月の頃、茎の上に直立した穂を出して、3~7花からなる長さ5.5mm位のげのない小穂をつける。

スズメノカタビラ

春の野外植物へ戻る