タカサゴソウ

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(キク科)

日当りのよい山麓、山原の草地に生ずる多年生の草で、全体に粉白を帯び、高さ30~50cm内外となる。根から出る葉は柄を具え、細長い形で、切れ込みがないか或はまばらな歯または羽状に裂け、ねもとは葉柄に流れ、裏面は白質である。茎に出る葉は柄がなくて茎を抱いている。5月頃、茎の上部が分枝して淡紫色或は白色の舌状花だけの頭花を開く。花瓣の先端や裏面に淡紫色のぼかしがあるのが常である。白色の冠毛を具えたやせた果実を結び、風に吹かれて飛散する。

タカサゴソウ

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