アオイスミレ

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(スミレ科)

原野、路傍などに生えている多年生の草で、全体に短い毛がある。匐枝を出し、春には小さい葉を生じてふつうの花を開くが、秋には大きい葉を生じて閉鎖花をつける。葉には長い柄があって根ぎわから生じ、円形或は円腎形、白い毛が多く、縁には鈍い鋸歯がある。托葉は細長で縁は太い毛狀に裂けている。4月頃、葉の間から6cm内外の花茎を出して、淡紫色5瓣の花をつける。がくは5裂し、花瓣の内面にやや毛があり、下瓣の距は短い。花がすむと表面に毛のあるまるい果実を結ぶ。

アオイスミレ

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