オヘビイチゴ

トップページ高知県の観光植物図鑑春の野外植物>オヘビイチゴ

(バラ科)

やや湿った原野、田のあぜなどに生えている多年生の草で、全体にねた毛が生えている。根もとから出た葉は長い柄を具えた5出複葉であるが、上の葉になって3出複葉となり、小葉は先のまるい倒卵狀の長い楕円形で、縁には細かい鋸齒がある。春夏の頃、上の方の葉のつけねから花軸を出して直径1cm内外の黄色い5辧の花を開く。がくは5片で、おのおのの片は先の尖った卵形、副がくも同じく5片で、各片共に先の尖った広い卵形、がく片とやや同じ長さである。雄蕊は多数、花の後にはしわのある果實を結び、残ったがくの内に埋れている。

オヘビイチゴ

春の野外植物へ戻る