もえぎたけ

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襉菌科

薬用植物第三表(有毒篇)

蓋は始め鐘状なるも開くと扁平になる。表皮鮮綠色、往々輪狀に配列する白色の鱗皮を被る。莖は白色莖の中央に白色の鰐がある。中部中空。襉は初め白色、後に淡紫色となる。夏から秋にかけ平原林野に生じ、綠色であるためアヰタケと誤る時は中毒する。

もえぎたけ

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