すいせん
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ヒガンバナ科
薬用植物第三表(有毒篇)
本州中部以南に自生し、又栽培される多年草で、1−2月開花する。海岸に近い土地に多い。本種は又ヒガンバナの成分に似たリコリン及セキサニンと言ふアルカロイドを含む故、服用すれば胃腸炎、激性下痢、痙攣、麻痺等を起こす。
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