きづた
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ウコギ科
薬用植物第三表(有毒篇)
本州から臺灣に亙つて山野に自生し、氣根によつて攀緣する藤木で、若枝には星毛を密生する。葉は長柄革質卵形全緣、或は五角形又は3淺裂。繖形花序は圓錐狀で、花は黄綠色、萼は5齒緣、瓣片及び雄蕊は各5個。果實は漿果で黑熟する。花期は晩秋。本種はヘデリンと言ふ成分を含有する。之を外用する時は局所刺戟の爲め瘙痒、紅斑、水疱等を生じ、服用すれば嘔吐、下痢等を起す。動物に行った實験では冷血動物には作用ないが、温血動物は死亡する。

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