はぶさう

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マメ科

薬用植物第二表

熱帯地原産の高さ2-3尺位の1年草にして、概形エビスグサに類する其れよりも草丈小なり。葉は偶数羽狀複葉にして、小葉は5-6對を有し且つ全緣鋭尖頭なり。花は黄色、葵果はエビスグサより太く短く、種子は綠褐色円盤狀にして光澤なし。用途はエビスグサと同様緩下剤故民間にて強壮劑とし、又生葉搾汁は蟲傷、蛇の咬傷に用いると云う。

はぶさう

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