あみがさゆり
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ユリ科
薬用植物第二表
支那原産で目下本邦にて栽培せられる。高さ1尺前後の多年草で、葉は長被針形なるも梢葉は先端巻鬚となる。花は腋出し下向し、花被は鐘形帯綠淡黄色で、外面は淡紫暈緣條を有し、内面は網紋なり。鱗莖は肥厚せる相對する2片の圓鱗より成る。薬用にはこの鱗莖を乾燥し貝母と称し鎭咳、解熱剤として売薬の原料に用いられる。在来本邦にては薬用の目的には栽培せられる物殆どなく、唯園芸用として用いられ、薬用には多くは支那より輸入せられる。

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