かはらけつめい

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マメ科

本邦各地の原野に自生多き高さ1-2尺の1年草であって全株細毛を有す。葉は羽狀複葉で、小葉は長さ1-3分の線形のものを多數有す。花は黄色小形で夏から秋にかけて開く。薬用には花期の全草を乾燥し山扁豆と称する他、濱茶、又は豆茶等と称し民間薬とされる。用途としては利尿剤として腎臓炎等に用いられ、又茶に代用される。

かはらけつめい

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