めぎ
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メギ科
本州中部以南及び九州の山地に自生する灌木で、全株刺を有し、刺は3出である。葉は殆ど無柄の如く見える長楕圓狀倒卵形で、その緣は刺毛狀となって居る。細い花梗を持った總狀花序に3-6花を着ける。果實は廣楕圓形で長さ2分位、熟すると美しい赤色となる。花の色は黄色で5-6月開花する。此幹は折ると黄色を呈するが之は黄色いアルカロイドであるベルベリンを含む爲で味は苦い。薬用には此幹を小蘗と言って苦味健胃劑とし、又煎汁は眼を洗うに用いたと言う。此の屬には此の他にヘビノボラズ、ウラジロメギ、オホバメギ、ヒロハノヘビノボラズ等外見一寸似たものが多いので互いに混同して同様に使用せられて居る。
