なるこゆり
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ユリ科
北海道より九州に至る各地の山地に自生する多年草で、地下に比較的大きな地下莖が横走して居り之には節狀の所が沢山ある。草の高さは1-2尺になり、葉は線狀被針形で下面は粉を吹いた樣に白色である。その葉腋から花梗を出し2-4個の花が垂下して居る。花は花瓣が筒形をして白色で、長さ6分位、果實は漿果で熟すと黑くなる。この根莖は黄精と言って漢方で強壯劑として病後の衰弱に用いた。成分は未だ判明して居ない。之とよく似たものでナルコユリが茎の下部に稜がないのに對し稜を持って居るアマドコロと言うものの地下莖は萎蕤と言って同様に強壯劑として用いられる。
