きけまん

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路傍垣砌の間などを好みて自生する草本にして、莖は一二尺に達し、葉は二三回羽狀に分裂し梢ニンジンの葉に似たり、莖葉共に帶白綠色にして厭ふべき悪臭を有す、花は黄色にして總狀花序に排列し其一花瓣は長き距を有することムラサキケマン等に等しく、六雄蕊は兩體に結合す、有毒植物なり。

きけまん

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